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婚約指輪のダイヤモンドの価値は「4C」で決まる!💍

指輪
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婚約指輪でおなじみ「ダイヤモンド」。

ダイヤモンドの価値は「4C」で決まります。

パンタン
パンタン

「よんしー」ってなんなの?

「4C」とは、

Carat カラット=重さ
Clarity クラリティ=透明度
Color カラー=色
Cut カット=輝き

以上の頭文字をとったもので、1950年代にG.I.A(米国宝石学会)が定めたダイヤモンドの品質を評価する基準です。今では国際的に使用されています。

ブーフ
ブーフ

「4C」を知っていたら、ダイヤモンド選びに役立つの?

「4C」によってダイヤモンドの値段が変わっていきます

「4C」の中のどれを大切にするかを事前に決めておくと、婚約指輪選びが効率的に

ダイヤモンドの4Cを知って満足のいく婚約指輪選びを行いましょう

この記事は、

・これから婚約指輪を選ぶ方
・ダイヤモンドの4Cについて知りたい方

におすすめです。

Carat カラット(重さ)

カラットは聞いたことがある方が多いと思います。ダイヤモンドの「重さ」を表す単位です。1カラット=0.2グラムです。

もちろん重さが重いほど、希少価値も高くなるので値段も高くなっていきます。婚約指輪は0.2~0.3カラットが人気です。予算面でも大きさ的にも適切なサイズです。あまり大きすぎると、何かに引っかかってしまう恐れがあるので、普段使いできるにはこちらのサイズが最適です。

KAORI dress
KAORI dress

大きいダイヤも魅力的ですよね!

Clarity クラリティ(透明度)

ダイヤモンドの傷や内包物の程度を表しています。透明度が高いほど高価です。天然のダイヤモンドは、地球深部の熱と圧力により炭素からできたものなので、傷や内包物が全く含まれないものは存在しません

専門家が適正な光源のもとで10倍のルーペで調べて決定します。I以外は肉眼ではわかりません

  • FL(フローレンス):10倍に拡大しても内部・外部ともに内包物が見つけられない
  • IF(インターナリーフローレス):外部には微細なキズが見られるが内部には10倍に拡大しても内包物を見つけられない
  • VVS(ベリーベリースライトリ―インクル―デッド):10倍の拡大では、内包物の発見が非常に困難
  • VS(ベリースライトリ―インクル―デッド):10倍の拡大では、内包物の発見が困難
  • SI(スライトリ―インクル―デッド):10倍の拡大では内包物の発見が比較的容易だが、肉眼では困難
  • I(インクル―デッド):内包物が肉眼で容易に発見できる

Color カラー(色)

ダイヤモンドは色がついているものがほとんどで、黄色~無色透明の間で規定されています。ピンクダイヤモンドやブルーダイヤモンドは別で、無色以上に価値が高い場合があります。

  • DEF:無色透明
  • GHIJ:ほぼ無色
  • KLM:かすかな黄色
  • N-R:非常に薄い黄色
  • S-Z:薄い黄色

Dから始まるわけは、以前の分類でABCが使われておりそれと区別するためとなっています。

Cut カット(プロポーション)

ダイヤモンドはカットによって輝きが異なります。そして唯一人間の手で加工し評価されます。カットは形状ではなく、ダイヤモンドのファセット(表面に角度の違う多数の切子面)と光がいかに良い相互作用を持つかで決まります。

代表的なカットはラウンド ブリリアント カットです。

  • EXCELLENT(EX)
  • VERY GOOD(VG)
  • GOOD(G)
  • FAIR(F)
  • POOR(P)

以上の5段階で評価されます。

婚約指輪のダイヤモンド「4C」 まとめ

<a href="https://www.photo-ac.com/profile/2208122">TAKEONE</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

一口にダイヤモンドといっても様々な分類に分けられることがわかりました。

カラットも大き目で、後の項目も最高品質…となると、お値段もかなり高価になってしまいます。

日常で使えるサイズなら0.2~0.3カラットで、クラリティはルーペが無いと目立たないので、カラーを優先する…などで選べるわけです。

デザインや予算の条件を出していけば、満足できるダイヤモンドに巡り合えるはずです。人生に一度の大切な贈り物、「婚約指輪」。是非「4C」を意識して探してみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました✨

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コメント

  1. […] デザインだけでなく、ダイヤも注目しましょう。婚約指輪のダイヤモンドの価値「4C」とは?💍 もご覧くださいね。 […]

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