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ウェディングケーキの種類は大きくわけて4つ

ケーキ
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こんにちは!KAORI dressです。

結婚式にはかかせない、ウェディングケーキ。「ケーキカット」や「ファーストバイト」は結婚式での定番の演出ですよね。

ウェディングケーキの種類は大きくわけて4つあるんです。

パンタン
パンタン

ウェディングケーキに種類があるんだね!1種類かと思った!

KAORI dress
KAORI dress

私も2種類しか知りませんでしたよ~

珍しい種類もあるので、あえて取り入れて個性的なウェディングケーキにしてみるのもありですね!

この記事は

・これからウェディングケーキを選ぶ方
・ウェディングケーキの種類が気になる方

におすすめです。

 

生ケーキ(フレッシュケーキ)

何か「生」なのかというと、全部食べることができるということです。後で紹介するケーキは偽物だったりします。近年よく見る一般的なウェディングケーキがこちらです。ケーキカットの後、ファーストバイトやサンクスバイトなども出来ますし、「幸せのおすそわけ」としてゲストに切り分けることができるので人気が高いです。

スポンジやパイ生地を土台にして、生クリームの上に新鮮なフルーツや砂糖菓子などでデコレーションすることが多いです。

スクエア型、ハート型、ブック型など、デザインのアイデアは様々です。結婚式テーマに合わせ自由に決められ、こだわりのケーキを作ることが可能。最近は切り分けやすいのでスクエアが多く、上にメッセージを書いたり、絵などを書かれたりと個性を演出されています。

KAORI dress
KAORI dress

今までの結婚式は断然生ケーキが多かったです!

やはりスクエアが定番でしたね!

ちなみに上のケーキが披露宴、下のケーキが二次会で実際選んだケーキです。

イミテーションケーキ

<a href="https://www.photo-ac.com/profile/1639891">まじゅ</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

イミテーションケーキとは、ケーキのレプリカのことを指し、いわゆる偽物のケーキのことを指します。一昔前の豪華な何段もあるケーキは実はこちらで、ケーキ入刀の部分だけが本物のケーキで後は偽物だったんです。

ケーキ本体は発泡スチロールでできているのが一般的で、段を重ねて高さを出したり、たくさんの飾りつけで豪華にしたりと、アレンジが利きます

会場にあるものを使用するか、自分でオーダーメイドする方ももちろんいて、本物のケーキよりも細かいデザインを再現しやすいです。

そして生ケーキと違って食べることはできませんが、その分安く作れることが魅力。生ケーキより豪華なのに安いのはいいですよね。最近では生ケーキが主流になりつつありますが、豪華なケーキを用意したいという方には根強い人気があります。最近は生ケーキに近い見た目のものも増えているので、作りものと気づかれないこともあるそうです。

パンタン
パンタン

ウェディングケーキのイメージといえばこれだね!
インパクト大なのはこっちだね!

クロカンブッシュ

<a href="https://www.photo-ac.com/profile/1481865">OFF</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

フランスの伝統的なウェディングケーキ

小さなシュークリームを高く積みあげて、煮詰めた飴やカラメルでコーティングして作られています。
高さが高いほど結婚後の生活が豊かになると言われていていますが、もう一つの意味もあります。「シュー」はフランス語で「キャベツ」という意味で、欧米では赤ちゃんはキャベツ畑から生まれてくると言われているんです。キャベツに見立てたシューを積み上げることで、子孫繁栄と豊作を願う意味が込められてはじまったのがこのクロカンブッシュなんです。たくさんのシューは、「祝福してくれる人たち」を表していると言われています。

近年大注目されてるケーキで、ケーキ入刀の演出のかわりに、シューを取って食べさせあう演出も人気です

おしゃれでかわいらしい見た目なので、こちらも人気です。

KAORI dress
KAORI dress

ガーデンウェディングに取り入れていた方がいましたが、

おしゃれで素敵でしたね~

シュガーケーキ

写真提供 フォーム PxHere

イギリスの伝統的な3段重ねのウェディングケーキのこと。19世紀から特別な日の為のケーキとして作られています。ダイアナ元妃のウェデイングケーキも、このシュガーケーキが使用されました。

日本ではあまりないですが、海外では定番です。
ドライフルーツがたっぷり入ったケーキの表面を、シュガーペーストで固くコーティングしたもので、長期保存できるケーキです。なのでゲストに持ち帰ってもらったり、招待できなかった方への贈り物として渡すことも可能。湿気をあたえなければなんと100年近く楽しめるそうです。

3段のケーキにはそれぞれ次のような意味があります。

1段目…披露宴でゲストと一緒に切り分けて食べるもの
2段目…披露宴に出席できなかった人たちに配るもの
3段目…結婚1周年や、将来の子どもの誕生日に食べるもの

何十年前のウェディングケーキを結婚記念日に毎年少しずつ食べている夫婦もいます。かなり微笑ましいですね。イギリスの気候では可能ですが、日本の気候では湿気が多いので、スポンジケーキがだめになってしまい、食べるのは難しいようです。

もしシュガーケーキを記念用にとっておきたい場合は、シュガー部分だけなら湿気と日光に気をつければ100年でも保管できるので、外側のシュガー部分だけを保管することもできます。

思い出のケーキをいつまでも形に残したい方はシュガーケーキがおすすめです。

ウェディングケーキの種類 まとめ

長持ちさせなくてよければ、やはり多くのゲストと楽しめる生ケーキがおすすめです!ケーキの形やケーキカット後の演出もお二人らしさを取り入れられますよ。

個性を出したいなら後のウェディングケーキでも印象的になるでしょう。

一生に一度のウェディングケーキ。お二人のピッタリなウェディングケーキが見つかりますように。

最後までご覧いただきありがとうございました✨

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